- 築20年以上の中古戸建を住宅ローン控除を受けて購入できるようにします。
- リフォームと一体化した住宅ローンを扱えます。
- リフォーム仲介 :成約価格の3.0%+6万円(税別)
- 耐震診断費用 :仲介手数料込み
- 診断証明書発行費用 :仲介手数料込み
- ご相談にかかる費用 :無料(税別)
御社のリフォーム仲介とは何ですか?
リフォーム仲介とは築20年以上の木造一戸建をより買い易くするシステム と言えます。(築20年未満の戸建、マンションなどにもご利用できます。)建物調査会社、金融機関、耐震劣化診断実施機関、建築会社などが提携して、中古戸建を安心して、よりお得に購入できる システムとなっております。※木造一戸建に限りませんが、木造一戸建の方が効果はより高いものと言えます。
主なメリットは以下のとおりです。
他にもこのシステムのメリットはいろいろとあるのですが、主なメリットは上記の通りです。実はこのリフォーム仲介の大きな特徴は購入後の安心と中古戸建の購入における費用軽減にあると言えます。税金や金利面が安くなるのです。木造一戸建を購入する場合は、仲介手数料分は浮いてしまう可能性があります。
このリフォーム仲介のシステムをお客様は無料にてご利用できます。是非、中古一戸建の購入を検討の方は、是非このシステムを試してみていただければと思います。
インスペクション(建物状況調査)とはどんなものですか?
約2時間ほどをかけて屋根裏、床下、建物全体を見て、主要構造部分に問題がないかどうかを判断する調査となります。この調査にて建物状況の把握、耐震改修の有無、リフォームの有無を判定いたします。不動産をご購入をされる際には、建物の安全性を確認することは必要であると言えますので、大変喜ばしいサービスと言えます。
※現場実例の写真となります。※築20年以上の木造中古戸建を購入する時にどのようにお得なのですか?
築20年以上の木造中古戸建の場合、買主様にとって以下のようなご不安があると思います。
- 築年数経過による内装の古さが気になるという不安。
- 築年数の古さによる耐震性は大丈夫かという不安。
- 耐震性以外にも構造や設備は大丈夫かという不安。
- 購入後に建物に何か問題が生じたらどうしようかという不安。
- 新築などと比べて金利や税金の特典が得られないのではないかという不安。
リフォーム仲介システムの良さは、上記のような木造中古戸建の購入に関する不安に対応できる点なのです。また、内装の古さはリフォームで対応するしかないのですが、このシステムではリフォーム費用も住宅ローンとして借入が可能ですので、お気兼ねなくご利用をご検討ください。
耐震性と構造、設備の不安をどう解消してくれるの?
耐震診断とインスペクションの2つの調査方法にて解決していきます。耐震性は耐震診断で。安全性や設備はインスペクションで、まずは現時点での状況を確認していきます。その結果、問題がないようでしたら何の迷いもなくご購入に進んでいただいても大丈夫です。 一方、2つの調査方法により問題があるという結論になった場合は、耐震改修とリフォームによって問題を解決していきます。費用がかかりますが、問題を内包したままのご購入よりかは、住む上ではよほど良いのではないでしょうか。なお、耐震改修とリフォームの費用については、先に述べた通り、本システムでは住宅ローンとして一括して借入が可能です。改めて自己資金をご用意いただかなくても大丈夫です。
購入後、建物に何かあったらどうしたらいいの?
中古住宅で不安なのが、住宅購入後、住んでから分かる瑕疵(欠陥)だと思います。新築戸建は引渡し後10年間の瑕疵保証がありますが、現行の中古住宅流通では引渡後3ヶ月程度の瑕疵保証となります。3ヵ月程度の期間では何も分からない場合が多く、かつ売主様が個人の方が多いので果たして瑕疵が見つかったとしても履行していただけるのかどうかは分かりません。 また、瑕疵担保期間が終了後も建物に何かあった場合はどうしたらいいのでしょうか? リフォーム仲介システムではその問題も既存住宅売買かし保険加入により最大5年間の瑕疵保証(保険料別途)を行います。
特に築20年以上の木造戸建にとっては、5年間の瑕疵保証は大きな安心になるものと思います。購入後に何かあったら・・という中古住宅購入の不安を解消していきます。
新築と比べて中古は金利や税金の特典が得られないのではないか?
新築住宅では様々な金利や税金の特典があります。一方、中古住宅ではその特典が少なくなり、かつ築20年以上の木造戸建となりますと、住宅ローン控除の不適用、登録免許税や不動産取得税の軽減措置がない など税金の特典がありません。また、フラット35の利用不可(諸条件による)など住宅ローンの利用にも制限がかかります。故に、中古住宅を購入するよりも新築住宅を購入した方が、数十万数百万円単位でトータルの金額が得するケースがあるのです。
ただ、これらも耐震診断とその証明書発行にて特典が受けられるようになる ため、リフォーム仲介システムを利用すれば、そのトータル費用の差をカバーすることができます。(耐震診断結果によっては改修費用が必要となりますが、その時はトータル費用との関係で判断いたします。)
仮に計算をしてみます。売買価格3,000万円の木造中古戸建を借入額3,000万円、金利1%で購入した場合です。リフォーム仲介システムを利用した場合、利用しなかった場合と比べて、住宅ローン減税で約300万円、登録免許税のうち建物所有権設定で約20万円、抵当権設定で約10万円、不動産取得税で45,000万円以上も安くなる計算です。つまり、約340万円ほどのトータル費用で軽減 できる計算となります。例え、改修費用がかかったとしても十分な計算となります。
他にもリフォーム仲介の仕組みで特徴的なところはありますか?
リフォームローンを住宅ローンと一体として利用できる点です。ます。リフォームローンは住宅ローンと比べて金利も高く、かつ融資期間も短いためなかなか借りることに躊躇しがちです。リフォームローンは、金利2~4%、融資期間も10年程度までというの金融機関が多いのではないでしょうか。そういった中で、住宅ローンとして一体に利用できる点は大きな魅力と言えます。下図は売買価格2,800万円の物件を700万円のリフォームを行った場合の、リフォーム仲介システム利用でどの程度費用が浮くのかをシミュレーションした図です。このシミュレーションした結果では約500万円以上の費用が軽減されるということが分かりました。このような特徴もうまく利用していただければと思います。(参考図の資料は2012年のもの)
リフォーム仲介を利用したいのですが費用等はかかるのですか?
リフォーム仲介を利用する際の費用は無料です。 また、インスペクション等の費用もすべて仲介手数料に含めての金額ですので、安心してご利用いただけます
リフォーム仲介をもっと知りたいのですが?
そのような場合は是非弊社までメール等でご連絡をください。疑問やご質問にお答えさせていただきます。
何故、武蔵野不動産相談室がこのシステムを取り扱っているのですか?
弊社は創業時より約9年間、建物状況調査を行う仲介方式を採用してきたからです。その理由は弊社では古い住宅だからと言って、何でもかんでも解体して新築にするという考えには疑問を思っていました。使えるものは使っていく考え方の方が、これからのストック型社会には馴染む考えであると思います。また、業務の中で築年数が古い住宅に建物状況調査を行い、リフォーム再生を行ったあと、販売を行い、買主様にご購入をいただいたことがあります。その時、買主様に「新築を購入するよりも割安で、かつ安心して中古戸建を購入できた」と喜んでいただいたことがあります。買主様にプラス、売主様にも解体費などがかからずプラス、弊社も売主と買主両方に喜んでいただいてプラスと三者とも喜べたケースとなります。今後、リフォーム仲介システムの利用によりこのような流れをつくれるものと思い、取り扱いを行っております。