親子間売買 住宅ローン 購入者の条件
親子間売買で最も大きい問題は買手である息子(娘)様の不動産購入者
としての属性(条件)です。
弊社にご相談いただく方で問題となるのが実はここでして、購入者として
の条件が整わずお受けできない場合が多々あります。
その条件の中で融資が難しいと思われる属性(条件)は
1)親が経営する会社に勤めている。
2)多数の借入がある。(理由はどうであれ)
上記2点になるかと思います。
もちろん、借入に対する年収の問題などもありますが、審査否決となるのは
上記2点の場合にほぼ限られます。
2番目は分るとしても、1番目の何故、親と一緒の会社だとまずいのか?
疑問に感じられる方がいらっしゃるかと思いますが、そもそも親子間売買を
行うとする場合で、親が経営者だと事実はどうであれ会社そのものがマズイの
では?と金融機関が判断するのが端緒だと思います。(真っ当な判断だと弊社
でも思います。)その会社に勤務される息子(娘)様は、果たしてこれから
長期間ローンを返すことができるのか?(倒産によって滞ることがあるのでは?)
という疑問を払拭できないからに他なりません。
事実、親との同一会社では、そもそも融資審査の"まな板"に載らないことが
ほとんどです。ご注意ください。
詳細は弊社の親子間売買ページをご参照ください。
→こちらです。
ご希望の方は是非、当相談室までにお気軽にご相談ください。