不動産ビジネス学校

消費者×スキル×実務

不動産を業務として
1人で仕事ができるようになりたい
お金に換えられる高いスキルを得たい
プロレベルのスキルを知りたい
このような方が対象の学校です。

今の消費者が求める不動産スキルを提供していますか?

この数年の間に、不動産やその業界、市況の動きは厳しく、かつ混沌としてきました。
「従来の売買、賃貸、管理、開発では収益を上げるのは年々厳しくなっている」
そのような声も聞こえてきます。
その証拠に、エージェント制や個人間売買、そしてAirbnb(民泊)、少し古ければ相続、シェアハウス、ITでの自宅査定、リノベーション+中古仲介など、不動産での新しいサービスが毎年、生み出されてきていますが、それは新たな収益を求める会社や人が多いからではないでしょうか。
なぜ、このような状況になったのでしょうか?

考えられる理由はいくつもあると思いますが、特に重要な理由を1つだけ上げるとすれば、従来の売買、賃貸、管理、開発のサービスでは、消費者が求めることを解決できなくなっている
ということなんだと思います。

セミナー風景セミナー風景

たとえば、なかなか借り手がつかず空室に困っている大家さんにとって、時間や空間を小分けにして提供できるAirbnb(民泊)やシェアハウスなどは最善の解決策となりました。小ロットにすればするほど、 賃料は安くなりますので借り手がつきやすくなるからです。

また、自分達のライフスタイルに合った部屋にしたいが新築では価格が届かない買い手にとっては、リノベーション+中古仲介は最善の解決策です。築年数は経っているがその分安いマンションを買うことで、リフォームにお金を回せて、自分達のライフスタイルを追求できます。

このように既存のサービスではダメでも新しいサービスで解決できることが多くなってきました。ただ、新しいサービスには顧客を正しい方向へ導くための不動産実務のスキルと知識が不可欠であることはいうまでもありません。

その一方で、不動産のIT化の発展に伴い、消費者も物件や知識に詳しくなり、その結果として、不動産会社に求めるものが従来のような単純な物件紹介では飽き足らず、より複雑に多様化し、かつ高いスキルを求めるようになってきたということもあります。

その一例として、自らの存在価値を示さず、単純な物件紹介だけでは「あなたから買うなら仲介手数料をまけてくれる会社にするわ」と言われてしまうことは営業パーソンなら誰しも経験があると思います。
また、インスペクション(住宅診断)やリフォーム、そして目まぐるしく変わる税制や、ライフプランを含めた資金計画など、消費者が不動産会社に求めるスキルも毎年のごとく高度化してきています。そして消費者はそれを求めてきます。消費者はネットでかなりの不動産知識が簡単に学べるのですから、当然だと言えます。

厳しい状況を打破する解決策とは?

このように多様化され厳しくなってきた不動産業界において、
不動産を業として取り組む私たちは どのように打破していけばいいのでしょうか?
私どもは「知識で裏付けをされたしっかりとした実務スキルを持つこと」
解決できるのではないかと考えております。
もう少し具体的に言うならば、消費者の多様な求めに応じられる・・・・

  1. 『実務のスキルと知識を得ること』
    が必要で、最低限消費者が求める不動産のスキルを得る、高める、見直すということが必要になってきているのではないかと思うのです。
    今は、なぜこの物件があなたにとって最適なのか、顧客のニーズを汲みつつ不動産と絡めて語らなければなりません。情報の紹介だけならネットで十分だからです。そのためには、不動産がどのような内容でどういった状況か、それをしっかりと把握しないと語れません。しかも、建前論ではなくしっかりとした実務力が問われます。顧客が求めることにしっかりと答え、その結果報酬をもらう。お金に換えられる基礎スキルが必要となってきているのです。

本校を設立した想いと、来ていただきたい方々

このお金に換えられる基礎スキルを得ること
これが皆さんや不動産会社のみならず消費者にとっても
不動産取引における有効な解決策であると私どもはそう考えました。
そしてこの考えを形にしたい、そう思いましたので、本校を設立することとしました。
不動産を業として 新しい不動産ビジネスをしたい、参入したい
プロレベルの基礎スキルを得たい
お金に換えられる高いスキルを得たい、1人で仕事ができるようになりたい
志が同じ仲間や人脈が欲しい、質問し会える仲間が欲しい
このような方に是非とも、本校にお越しいただきたいと思うのです。

このようなことを、いつも考えていませんか?

  • 不動産業界に入ったがいいが、会社の皆は忙しそうで誰も教えてくれない
  • 先輩に質問をしてもその先輩がよく分かっていない、聞いても誰も答えられない
  • 早く1人で仕事をこなして、収入を増やしていきたい
  • 不動産の取引において、プロレベルの基礎スキルを得たい
  • 仕事で業務を覚えたが、本当にそれでいいのかいつも不安だ
  • もっと顧客から信頼され、頼られる自分となりたい
  • スキルが高い、スキルを高めたいと思っている仲間や人脈が欲しい
  • 新しい情報をやり取りできる仲間や人脈が欲しい

このように考えている方は是非お越しください。

スキルコース

不動産の「取引における実務的スキル」を提供します。

不動産業界の新人向けに書き5万部超となった不動産実務本「不動産の基本を学ぶ」(かんき出版)著者であり、本協会代表理事の畑中が不動産の実務的スキルを全6回の講座で提示いたします。
実例とテキストをベースに、あくまでも実務に沿って、定義から取引の流れ、調査、契約、重説、金融、資金計画など一連の流れをお話し、一緒に皆さんと考えていきます。実務といってもスキルだけをお話するのではありません。あくまでも消費者目線でどうしたらいいのか?ノウハウ的なところもお話していきます。
先輩に「この調査どうすればいいですか?」と聞けない不動産業界1?2年生の皆さんや、他の業界にいて興味があるのに、なかなか不動産実務に触れることがない方々にうってつけのコースです。

畑中 学

畑中 学(はたなか おさむ)

■不動産コンサルタント
■一般社団法人不動産ビジネス協会 代表理事
■武蔵野不動産相談室株式会社 代表取締役

1974年東京都出身。幼少時に相続問題に巻き込まれ自宅を失ったことで、不動産に強い関心を持つ。東京農業大学大学院で造園を学び、設計事務所に就職。その後、不動産会社に転職し、7年間勤務。不動産の販売・企画・仲介業務に携わり、当時最年少で支店長になる。

リーマンショック後の2008年に独立。以来、不動産コンサルタントとして首都圏だけでなく関西、中部、九州地方にまで活動範囲を広げている。年間300件以上の相談案件をこなし、解決率は96%。借金や相続でこじれた物件の売却と親族間の問題解決を得意としている。取り組みがNHK総合テレビ「おはよう日本」をはじめ、読売新聞、日本経済新聞、週刊住宅新聞などでたびたび紹介される。
不動産業界・建設業界の人材育成にも尽力しており、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会キャリアパーソン講座の講師、宅建登録実務講習の講師((公社)不動産流通推進センター)を勤める他、日本経済新聞社等が主催する講演会・セミナーにもたびたび登壇している。著書には5万部となった不動産実務本「不動産の基本を学ぶ」(かんき出版)など。

会 場 新宿三丁目貸会議室
東京都新宿区新宿3丁目32-10-5 T&Tビル 5F
http://www.shinjuku-kaigi.com/access_tt.html
時 間 19:00 受付開始 
19:15~20:45までの1時間30分。
司会・進行 中川 渡(一般社団法人 不動産ビジネス協会 理事)
講 師 畑中 学(一般社団法人 不動産ビジネス協会 代表理事)
第1回
平成28年11月10日(木)
定義・取引全般
不動産はどこからどこまで?取引で顧客を惑わせない3つのポイント
第2回
平成28年11月24日(木)
不動産調査①(現地・ヒアリング)
現地で見抜くべきポイントと、顧客に確認する情報と書類
第3回
平成28年12月1日(木)
不動産調査②(役所・法務局・その他)
調査に欠かせない書類の取り方、読み方、説明の仕方
第4回
平成28年12月15日(木)
重要事項説明書
重要事項説明書でよく間違う点とは?書き方、読み方の正攻法
第5回
平成29年1月12日(木)
融資・資金計画
消費者にどの金融機関を勧めるべきか、特長と審査方法
売買するのにいくらかかる?資金計画の策定
第6回
平成28年8月4日(木)
査定・売買契約
不動産の査定方法3つの検証
売買契約書の各条項の実務読解
特 長
ポイント
ポイント1
ポイント
ポイント2
ポイント
ポイント3
ポイント
ポイント4
法律論ではなく実務スキルに即した講座 欠席された場合次期への再受講が可能 実務がよく分かるテキスト2冊を利用 講座期間中は分からないところは何度でも質問がOK!
お問い合わせ

費用

スキルコース 全6回 98,000円(税込)定員8
※第2期は平成28年11月6日まで募集します。
不動産の各スキル(全般、調査、取引、金融、契約)を実務に沿って学びます。
法律論などの机上よりも現場実務、売上に直結するスキルに焦点を合わせた講座です。建前論は一切なし。事例に沿って分かり易くお話をします。

私たちが推薦いたします。

福田 善紀氏

福田 善紀氏
(ふくだよしのり リフォーム産業新聞編集長)

 リフォーム業界において今後間違いなく、不動産知識の必要性は高まります。背景にあるのは、中古住宅の流通促進です。現在、日本では住宅流通に占める中古住宅の割合は1割強という状況ですが、人口減少、国の政策などから拡大する可能性は高く、合わせて中古改修、リフォーム市場の活性化すると考えられます。
 従来、日本でのリフォームユーザーの属性を見ると9割方40歳以上であり、住宅所有者の行うケースが大変を占めます。ただ、同領域は、人口減少が始まった今、長期で見ると市場環境は厳しさを増すでしょう。つまり、新領域である一次取得者向けのリフォームを扱うことがリスクヘッジであり、不動産の知識が重要になってきます。不動産知識が現在の競争状況を打開する1つの鍵になるはずです。
 この不動産ビジネス実務学校も不動産知識を得るための一択になるのではないでしょうか。

伊東祐司氏

伊東 祐司氏
(いとうゆうじ 株式会社ネクスト執行役員)

 不動産業界周辺の動きが慌ただしくなってきた。
時代の変化をうけて、民泊等の新たな住宅の活用法の検討が進み、インターネットを駆使した仲介業の出現、中古+リノベ-ションなど複数のサービスをワンストップで展開し 独自の付加価値を付けた提案手法の拡大など、かつてないサービスが多岐に渡って拡がりつつある。
 またそうしたサービスの拡がりに呼応するかのように、消費者の動きも多様化してきており、今後は、どのようなサービスを提供し、どう差別化して行くか、そのための市場情報の入手や他社との連携をどう進めるか、自社戦略の立案が今まで以上に重要になってくることは間違いない。
 この度新たに設立される不動産ビジネス実務学校は、激変する不動産業界において、マーケットの「今」と「これから」を学び考え、また未来の不動産業を共に議論し合える人脈が構築できるという点で非常に有意義なものになるはずだ。
このような機会を活かして、次の時代の先駆者になる方が一人でも多く生まれていくことに大いに期待したい。

説明会

スケジュール
平成28年10月6日(木) 20:15~21:00 学校説明会①
平成28年10月10日(祝月) 14:15~15:00 学校説明会②
平成28年10月25日(火) 20:15~21:00 学校説明会③
会 場 産業商工会館(杉並区)
※所在地:杉並区阿佐谷南3-2-19:中央線阿佐ヶ谷駅、丸の内線南阿佐ヶ谷駅徒歩5分程度
http://www.shinjuku-kaigi.com/access_tt.html
概 要 ・事前予約制
 定員約5名まで
・費用無料
・スキルコースの説明を約45分で行います
内 容 当日は以下の内容についてお話しいたします。
・不動産ビジネス実務学校の設立主旨
・スキルコースの概要と得られる成果
・全6回の講義内容
・分からないところを質問できるフォロー・システムについて
・消費者に向けたサービスの展開について
説明会への
お申し込み
今すぐ、お問い合わせ」からお手続きをお願いいたします。

学校の概要

運  営 一般社団法人 不動産ビジネス協会(代表理事 畑中 学)
〒166-0004
東京都杉並区阿佐谷南1-34-6 新東京会館5階
武蔵野不動産相談室株式会社内
アドレス:info@mf-soudan.com ※ご連絡はメールでお願いいたします。
TEL:03-3318-1386  ※お電話での対応はしておりません。
FAX:03-3318-1387
開催場所 新宿三丁目貸会議室
※新宿三丁目貸会議室は、東京都新宿区新宿3-32-10 T&T ビル 5F
http://www.shinjuku-kaigi.com/access_tt.html
アクセス 地図
東京メトロ丸の内線、副都心線、都営新宿線
新宿三丁目駅 (A1・E9) 出口 徒歩 1 分
JR新宿駅東南口・中央東口 徒歩 3 分
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