アスベストが検出された鍋島団地問題
佐賀市の県営住宅「鍋島団地」からアスベストが検出された問題で、佐賀県は11日、住居内の大気中からもアスベストを検出したと発表したとのことです。
飛散が確認されたのは、住民が入居している3棟34戸のうちの3戸で、飛散濃度は大気1リットル中0・5-0・7本。大気汚染防止法がアスベスト工場などの敷地境界地点で定める規制基準値(10本以内)は下回っており、県は「微量であり、ただちに健康被害が出る濃度ではない」としています。
飛散が確認された3戸には合わせて7人が居住し、最も長い人で1979年から約30年間入居している。34戸のうち1戸は調査の日程調整中で、結果は出ていないとのこと。
健康診断等もされるようですが、どうなんでしょうか、30年間住んでいるので、あまり問題がないような気がするのですが。