7月は金融機関からご紹介のお客様の解決(決済)を
3件お手伝いさせていただきました。
そこで感じたのは、お金周りのトラブル(延滞滞納や支払い不安、任意売却)以外では、
金融機関も柔軟にかつ金利を安く
ローン対応をしてくれるようになったなぁというのが印象です。
今回はもともと金融機関からのお客様のご紹介ですので、
時価や税金、トラブルへの対策でOKを出せば
金融機関はあっさりとローンを実行してくれます。
でも、金利は昔はご紹介でも違ったんです。
私が親子間売買や親族間売買を始めた14年前は
変動金利一本でかつ優遇金利を利用できなかったので、
金利は2.475%が多かったんです。
ノンバンクも5.0%~7.0%が多くありました。
富裕層と言える方でもそのような状況でした。
しかし、今回は住宅ローンを利用できたお客様(1件は投資用でしたので)は
優遇金利を利用できて、普通に変動金利0.475%で親子間売買ができました。
実はこのようなことはここ2~3年当たり前に行ってきましたが、
つい先日、あるノンバンクの役員の方から近況を教えて欲しいと言われて
「今、親子間売買や親族間売買でも、属性その他条件が揃っていれば、
優遇金利が使えて金利は1%を切るんですよ」と伝えたら
「そんなことってあるんですか!うちとは格段の差ではないですか」
と驚かれたことを思い出して
私はつい「これって、何気に凄いよな」と思い直しました。
普通になりつつあったんです。
私もうかうかできないと考えています。
日頃から各金融機関の方たちから情報収集して
また、動きを見張っていますが、
時代に取り残されないようにしないといけない、
そのように感じています。
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