最新版 不動産の基本を学ぶ
2021.11出版 定価1,600円(税別)
2013年6月に出版した「不動産の基本を学ぶ」の最新版です。
旧著が販売6万部を超えましたので、最新の法令や実務、実例に内容を改めてボリューム等のグレードアップ(上記比較表をご参照ください)を行いました。
旧著と同じく、不動産業界の新人向けに不動産の調査、取引、融資、査定、契約の基本をまとめた入門書の位置づけにある本です。
専門用語はできるだけなくしましたので、”これから家を買おうと思っている””相続した不動産を売らなければならない”といった、一般の消費者の皆様にもお読みいただけます。
イラストや図表も多く、初めての方にもさらっと読めるつくりです。全体で271Pとなります。
第1章は不動産の定義や調査主旨で「現地調査編」、第2章は同じく調査で「法務局・市役所編」、第3章は「取引の流れ」、第4章は「融資の受け方」、第5章は「価格査定」、第6章は「契約書等の作成」についてです。
なお、最新版では旧著と比べて第1章から3章が大きく変わっています。
不動産業界の新人を1人で仕事ができるようにするをモットーに作成していますので、不動産の一通りすべてを把握できると思います。
2時間で丸わかりとしていますが、真剣に読むと1日がかりとなりますのでその点ご容赦いただければと思います。
弊社代表の畑中が1年がかりで書いた本です。是非、1度目を通していただけますと幸いです。