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東京都杉並区で親子間売買・個人間売買・任意売却・相続対策・借地底地などの不動産コンサルティングと付加価値のある不動産仲介を行っております。

住宅ローン延滞・任意売却のご相談

住宅ローン延滞・任意売却のご相談

お客様が得られる成果

  • 任意売却や事業・住宅ローンの遅延延滞のお悩みを解決します。
  • 金融機関等、債権者への交渉も助言・提出書類の作成いたします。
  • 親子間・親族間での売買、リースバック、じぶんリースバックなどご自宅(不動産)を残す他の方法もご提案します。
  • 遅延延滞は、借り換えも含めた解決案も検討します。

お支払いいただく費用

▶︎費用一覧ページへ

  • ご相談は無料となります。
  • 任意売却のご依頼手数料は無料です。ただし、成約に至った場合は、債権者から正規仲介手数料(成約価格の3%+6万円/税別)を申し受けます。
  • 親子間・親族間売買、リースバック、じぶんリースバックでご成約の場合は別途報酬を申し受けます。詳細は費用一覧ページをご参照ください。

「中野区・杉並区で任意売却をお考えの方はご相談ください。スムーズな解決を行い、将来生活を再建する方法を一緒に模索させていただきます」

「ご自宅や所有不動産を第三者の手に渡したくないとお考えの方はご相談ください。親子間・親族間の売買、リースバック、じぶんリースバックにてそのまま住み続ける方法をご提案いたします」

 ・親子間・親族間売買の弊社ホームページはこちらから

・リースバックの弊社ホームページはこちらから

ローンの滞納や債務者への返済が厳しい・・・そのような時、子供や親族が『それなら私が買うよ』と言ってくれた。もしくは、『不動産の評価より債務額が低い場合』、それでしたら皆さんが家に住み続けられる『親子間・親族間売買・じぶんリースバック』をご利用いただけますので、ご希望があれば弊社にてサポートさせていただきます。

御社の任意売却やローン遅延延滞へのサービスの特徴は何ですか?

「もう不動産を売却して終わらせたい」
お客様が任意売却でご売却と決まっていれば「できるだけ債務をなくし」「近隣の方に知られず」「売却後の生活再建をご案内」する売却活動をいたします。

1.できるだけ高値を付ける売却活動
2.債権者との交渉すべて
3.近隣の方に知られない広告活動
4.売却後の債権者との協議、法的整理のアドバイス

具体的には上記のような活動をして参ります。お客様は弊社へご依頼をいただければ、すべてお任せいただき、後は弊社から手続きのご案内をしますので、それに沿ってお手続きをしていただければ大丈夫です。

「ローンの支払いは遅延(延滞)しているが、どうしたら良いか迷っている」
まだ任意売却をするのに迷っている、他に良い方法がないか思案中だ、ということでしたら、弊社から親子間・親族間売買、リースバック、じぶんリースバックなど「ご自宅に住み続ける方法(不動産を所有しつづける方法)」豊富なご提案をさせていただきます。

債権者の同意が必要なケースもありますが、交渉等もサポートいたしますので、ご依頼者のうち72%(令和7年1月1日現在)のお客様が無事解決し、そのままご自宅に住み続けていただいております。「第三者に自宅(不動産)を売却したくない」というお客様は、弊社まで一度ご相談ください。

弊社のサービス ・任意売却なら売却活動、債権者との交渉など、すべての手続きは弊社で行います。
・豊富にある親子間・親族間売買、リースバック、じぶんリースバックなど「ご自宅に住み続ける方法(不動産を所有しつづける方法)」をご提案します。

任意売却とはどのような売却なのでしょうか

ローンの延滞後、競売開始前までの間に自宅(不動産)を売却することを、任意売却(にんいばいきゃく)と呼びます。金融機関や保証会社等の債権者の同意を取りつつ、自宅(不動産)の売却を行うことです。

特徴は「自宅の売却価格<ローンの残額」でも売却ができることです。例えば、自宅の売却価格が2,000万円で、ローンの残額が3,000万円の場合でも売却ができるのです。普通の売却ですと、ローンの残額を全額返済しないといけませんので、差し引き1,000万円を別途用意してローンを完済するか、自宅を3,000万円以上で売却しなければなりません。ただし、任意売却なら2,000万円で売却ができます。残ったローン残額1,000万円は無担保債務として、今後どのように返済をしていくかを債権者と協議をして決めていきます。

 任意売却のメリットは何ですか?

ローンを遅延延滞したままですといずれ競売となりますが、その競売と比べればメリットが大きいのが特徴です。

  • 競売よりも市場価格に近い価格で売る事ができ残る債務も少なくできる
  • 普通の売却と同じ売却方法ですので、隣近所の方には延滞で売るということを知られないで済む(競売だと公告されるため知られることもある)
  • 債権者との交渉、残った債務、売却価格により引越し代等をいただける可能性がある
  • ご自身の意思で売却をしますので、売却後は気持ちが一区切りつきます(競売だと追い出された感じがして気持ちが落ち込みます)

任意売却を選択する際は、「ローンの延滞を隣近所に知られないで済む」この点にメリットを感じられる方が多いですが、売却後は意外にもお客様からは「スッキリしました」「前に向かって進められます」と気持ちの一区切りできて良かったという声が多いのが特徴です。

競売ですと売らされた、家を追い出された感じが強く残り、お気持ちを引きずられる方が多いのと対照的です。

引っ越し費用はいくらまで出ますか?

一般的な引っ越しの相場内の費用が上限です。

原則は引っ越し費用を見ていただけません。ただし、1)売却価格と残った債務の金額により、2)お客様と債権者の関係 から引っ越し費用を出してもらえる場合があります。再出発を念頭におかれるなら、任意売却の方が引っ越し費用を捻出できる可能性がある分、競売よりも格段に有利となります。

 ローンを延滞しつづけるとどうなりますか?

住宅ローンの場合は目安があり、3ヵ月から6ヵ月延滞が続きますと予告があり、その後、住宅ローンの残額を一括して返済を求められます。それを「期限の利益の喪失」といいます。その段階となっても、まだ返済がないと金融機関から保証会社へ債権者が移り(これを代位弁済といいます)、競売手続きが進んでいきます。そして、延滞をしてから約1年後には競売が開始され、落札後は自宅を立ち去るしかなくなります。

事業ローンの場合は事情により金融機関の対応は千差万別です。一般的には数ヵ月ローンの延滞が続くと、延滞分の返済を求められます。そこで多少なりとも話し合いに応じれば交渉は続いていきます。しかし、延滞分をまったく返済しない、延滞額が大きくなりすぎた、話し合いに応じない場合は、金融機関から事業ローンの残額の一括返済を求められます。それでも支払わない場合は、債権者は保証会社に移り、金融機関に代わって皆様と交渉に入ります。その後、保証会社が返済の見込みがないと判断した場合は、競売の手続きに移行し、半年後には競売が開始され、自宅を立ち去ることになります。

任意売却すると残った債務は消えるのでしょうか?

残念ながら債務は残ったままとなります。任意売約後は、不動産を担保としない(つまり抵当権が付かない)無担保債権として、サービサー※注1が金融機関から譲渡され、お客様に支払いを請求していきます。例えば2,000万円の住宅ローン残額で任意売却によって1,000万円で売却ができた場合は、経費等を仮に80万円分とみなすと、

2,000万円―1,000万円―80万円=920万円

この920万円分の無担保債権が残る訳ですが、その債権をサービサーがお客様に支払いを求めていくことになるのです。したがって、任意売却が終えたからと言って債務が消える訳ではありません。

※注1サービサー法により特定金銭債権を買い取り、または回収の委託を受けて特定金銭債権の回収を行う、法務大臣の許可を得て設立された会社のこと。

任意売却をしても債務が残るなら月々の返済はどうなるの?

もし、無担保債権がサービサーに移ったなら月々の返済額は交渉可能です。ある程度、無理のない月々の支払い内で対応することができます。何故なら、サービサーは金融機関より残債務を安く買い取るからです。したがって、月々の支払いを多少低くしても、無担保債権1,000万円に対して仮に50万円で買い取れば、月々1万円の支払いでも4年以上返済をしてもらえれば、最悪は元を取れるのです。交渉の余地は大きいはずです。

なお、ある程度まとまった一時金のお支払いをすることで残った債務を取り消すこともあるようです。したがって、当相談室では、任意売却の場合も債務の交渉まで視野に入れたプランをご提示させていただきます。

売却後は法的整理をしても構わないのか?

月々返済をしていくことが厳しければ、自己破産など法的整理を行うことになります。任意売却をしたことに対して影響はありません。法律で認められた権利ですので、自己破産等を選択しても問題ございません。自己破産の影響は1)官報に掲載される、2)カード等が持てなくなる、3)不動産や税務関係の仕事に制限がかかる、など幾つかありますが、近隣の方に知られるとか、他の仕事につけなくなることは一切ありません。

任意売却の流れはどのようになりますか?

当相談室における任意売却の流れは一般的に以下のようになります。

1)金融機関からの返済督促 各金融機関よりお客様に支払い督促通知が来ます。
2)ご相談 当相談室へご連絡をいただきます。
任意売却の流れと売却後についてご説明いたします。返済状況・延滞期間・債務者の確認をいたします。
3)債権者との事前折衝 債権者が想定する抵当権を抹消できる価格をヒアリングして、その結果を元に売出価格などを算出いたします。
4)売却のご依頼 当相談室に売却のご依頼を頂きます。
※必要書類作成のため、ご自宅も訪問させて頂きます。
5)債権者への書類送付 金融機関に必要書類を作成し送付いたします。当相談室が今後、金融機関に対しての交渉窓口となります。
6)販売活動を開始 スーモなどのネット広告や紙チラシ、近隣不動産業者への案内など販売を積極的に行います。
7)買主様のご案内・買主様より購入申込の受付 買主様の案内を行い、購入申込を頂きます。
※お客様には住み替え先をお探し頂きます。
8)債権者との協議 債権者に購入申込が入った旨を連絡します。
抵当権の全額抹消に向けた協議を行い、合意を得ます。
9)売買契約の締結 売買契約を締結いたします。
10)抵当権の抹消・差押えの解除 抵当権の抹消を行います。
差押えは解除が必要のため、1ヶ月程時間を頂く場合があります。
11)物件の引き渡し・引越し 残代金の決済および所有権の移転を行います。
お客様にはその後、お引越しをしていただきます。
12)無担保債権の交渉 月々の支払い額を債権者と約束します。
必要な場合は弁護士、司法書士の各先生にて債権者と交渉していきます。
13)新しい生活の開始 住宅ローンから解放され新しい生活を開始します。
数年後には住宅ローンを組み新たな住宅を持つことができます。

任意売却による解決事例はありますか?

事例

以下は弊社にご相談いただいた事例で、埼玉県M市での任意売却による解決事例となります。最終的には任意売却をお選びいただきましたが、経営されている会社の業績は悪くなく、住宅ローンの返済が他を逼迫させていたので、自宅を処分し、会社の方を残す選択をされました。仕事が順調ですので、将来は自己資金か無理のないローンで住宅をご購入したいということです

1)電話でのご相談 お客様からの電話がスタートでした。お話を伺うと住宅ローンの返済が4~5ヶ月滞納をしているとのこと。借り換えによる滞納解消やリ・スケジュールでの可能性は消えています。そこで対応策を複数ご提案したところ、自宅がいくらで売却できるのか?親族間売買など他の方策も取れるのか?などを知りたいということになり、ご自宅に伺うことになりました。
2)ご相談1 お客様の自宅にてお話を伺いました。多額の住宅ローンを借り入れて注文住宅を建てていました。現時点での債務は3,800万円です。ただ、売却査定をすると1,700万円ほどでした。少なくとも2,000万円ほどは債務が残ってしまいます。住宅ローン特則を利用して家を維持する方法もあったのですが、それを伝えると、債務が大きいためそれでも月々の支払いが苦しいので、任意売却の方向で検討をしたいということになりました。あと1ヵ月ほどの滞納で代位弁済となりますので、余り時間をかけないで結論を出すことでその日は終えました。
3)ご相談2 前回のご相談から1週間後に今度はお子様を含めて弊社にて再度の打ち合わせを行いました。親子間での不動産売買やリースバックの利用なども検討をして、住み続ける方法を模索したところ、できる可能性はありました。お客様は「一度、家族内で検討をしてみます」とその日は結論を出さずにお帰りになられました。
4)任意売却のご依頼 2回目の打ち合わせの数日後、「任意売却する方向でお願いします。」というお電話をいただきました。他の可能性は見送り、1回売却で清算をすることにしたとのことです。そこで、さっそく夜ご自宅にお伺いし、媒介契約書をいただき売却準備に入ります。次の日には、債権者であるM信用保証(M銀行系の保証機関)に電話をし、任意売却する旨を伝えました。そしてネット、チラシなどで販売を始めました。
5)購入者の案内 販売活動の反響が次々に入ってきました。床が軋むところがあると驚いていましたが、建物調査の報告書を見せると安心していただけるので、きちっと不動産をPRすることができました。
6)申込書の取得と債権者との協議 ご案内したお客様から購入希望の申込書を取得しました。1,700万円です。そこで配分表をつくり、債権者M信用保証に送りました。債務は3,800万円ありますから、差し引き2,100万円以上(遅延損害金も含め)の無担保債務は残ってしまいますが、交渉の結果2週間ほどで承認が得られました。なお、その際には、お客様(売主様)の引越費用も20万円ほど工面させていただくことができました。
7)方向性の確認 売買契約前にお客様と売買契約後の流れを確認しました。ご不安やご質問に回答しつつ、それでも分からない点は一緒に考えて検討します。無担保債務の支払いができるのか?お客さんの関心はそこに集中していましたが、それは交渉してみないと分からないので、その旨をお伝えしました。
8)売買契約の締結 債権者の承認を得られましたので、そのまま売買契約を締結しました。土地建物に問題があっても、お客様の負担がない「契約不適合責任免責」での売買契約となります。
9)引越しの準備 お客様の引越しの手伝いです。売買契約後、2~3週間をかけて引越先探しのお手伝いをいたしました。無事、新しい生活にふさわしい綺麗なマンションに決まりました。
10)所有権移転と引越し 銀行の一室で所有権移転登記と残代金決済の手続きです。買主様よりいただいた売買代金はそのままM信用保証に渡ってしまいますが、お客様はどこかホッとした様子です。引越しは前日に終えておりますので、鍵をそのまま買主様へ渡して終了です。
11)債権者との話し合い 1ヶ月ほどして債権者のM信用保証から連絡がありました。残りを一括返済してくださいという連絡です。もちろんできませんので、「できません」とご回答していただきます。現在の家計の収支計画も作成して送りました。その結果、しばらくは何もなかったのですが、半年ぐらいしてから連絡があり、債権をサービサーに譲渡することになったと言われました。翌月にはNサービサーに譲渡した旨の連絡を最後にM信用保証との交渉は終わりました。
12)Nサービサーとの交渉 Nサービサーに呼ばれてお客様と一緒に伺いました。最初の交渉では残りの債務2,100万円に対して、1,000万円の一括返済か、10年払いでの支払いとなりました。さすがにその支払いは難しい。1ヵ月ほど交渉したのですが、なかなか金額は落ちません。800万円が限度ということでした。お客様と相談し、弁護士に相談していただきました。もしNサービサーが折れないなら、自己破産が良さそうです。
13)交渉決着とその後 お客様が自己破産する旨をNサービサーに伝えました。そこで話は急転回。Nサービサーがさらに低い限度額を提示してきました。これならお客さまも無理なく支払える金額です。お客様は自己破産するよりも支払っていきたいとの意向でした。その金額で承諾して、ここで決着となりました。その後は書類の手続きを行い、今後は毎月決められた金額を支払っていくことになりました。弊社の役割はここで終わりとなります。

お客様はその後、会社も順調に経営されており、将来は自己資金か無理のないローンを組んで家を買いたいということでした。

依頼する場合はどのようにしたらいいですか?

まずはお気軽にメール・お電話にてご連絡ください。弊社よりご返信をいたしますので、お打ち合わせをさせていただきます。メールでのご連絡の場合、お客様からご連絡をいただき2日経過しても返信がない場合は届いていない可能性があります。お手数ではありますがお電話でご連絡をいただければと思います。

費用はどの程度かかるのですか?

ご相談、各種専門家紹介、その他すべて無料となります。もしくは費用がかかる場合は、事前に費用をお伝えしてから進めて参ります。

住宅・事業ローンの遅延延滞、任意売却をご検討の方は、
電話・メール・FAX・ご予約フォームにてお気軽にお問い合わせ下さいませ。
当相談室がどのようにお客様にお役に立てるのかを、
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