金利引き上げは、ひとまずお休みだが、取引には悪影響のまま。
今年の3月は、ローン金利が4月から上がるのが見えていたので、不動産取引が活発で、弊社でも8件ほどの決済をお手伝いさせていただきました。さすがに4~5件を過ぎると、注意が行き届きませんね。大きな問題はなかったのですが、誤字脱字がどうしても多く、案内に不足が生じてしまいました・・その意味では、お客様に大変ご迷惑をおかけした次第です。
さて、政策金利は4月も据え置きで、引き上げは見送りですね。ホルムズ海峡封鎖が解消するまでは、不確定な要素もあるので、上げづらいのは分かるのですが、「金利を上げるぞー」と拳を振り上げてそのままだと、不動産取引の心理として冷え込むので、上げるなら上げてもらい、その条件下で取引を検討してもらった方が、まだ話が進むものと思います。
また、取引以外のコンサルや活用も、金利が上がることを想定しなければならないので、そのリスク込みの計算が大変なんですよね。上げるなら上げてもらいたい、というのが私の立場からは言えます。
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日本銀行は(4月)28日の金融政策決定会合で、政策金利を0.75%程度に据え置くことを賛成6・反対3の賛成多数で決めた。新たな経済・物価情勢の展望を公表し、2026年度の消費者物価見通しを大幅に上方修正した。
先行きの金融政策運営について、重視している基調的な物価上昇率が「2%に近づいている」とし、実質金利が極めて低い水準にあることを踏まえれば、「経済・物価・金融情勢に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく」と説明。利上げ路線を継続していく姿勢を明確にした
ブルームバーグ・エコノミクスの見方
「われわれは引き続き日銀が6月に政策金利を1%へ引き上げるとの見方を維持する。もっとも、景気刺激重視の高市早苗政権からの圧力で日銀の独立性が揺らいでいる状況下でははっきりとしない。その圧力は、3月会合で見られた日銀のタカ派姿勢を和らげる要因となったとわれわれはみているからだ」
木村太郎シニアエコノミスト
2026年4月28日 ブルームバーグより引用
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次回は日銀の6月の会合結果次第ですね。他の記事を読むと、植田総裁は、ホルムズ海峡封鎖が解消しなくとも、「利上げの判断はあり得る」と語ったようですが、どうなのでしょう。
利上げの判断をするには、ハードルがありそうな気がします。
直近のニュースを読んでいくと、解消は厳しそうなので、まぁ6月は金利引き上げにならないのでしょうね。私はそう感じています。とすると、不動産取引には悪影響のままですね。

※久々に狭山湖に行ってきました。











