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債務弁済事例1:住宅ローンを支払えず競売となる実家を親子間売買で守った事例

債務弁済事例1:住宅ローンを支払えず競売となる実家を親子間売買で守った事例

概要:ローンの返済が厳しい両親の住む実家を息子が買って住み続けさせたい

不動産の種別:一戸建て  売主:父親  買主:(実の)息子

売買時のローン:必要             不動産の時価:2,500万円

ローン残高:2,200万円    希望ローン額:2,400万円

ご相談内容:

父親が病気で離職をしたが、その治療代が予想以上に嵩んでしまい貯金が少なくなってしまった。その結果元々ギリギリであった月18万円ほどの住宅ローンの支払いが厳しくなったため、住宅ローンを6ヵ月ほど滞納してしまう。住宅ローンを借りている金融機関からは「このままだと競売になるので、任意売却をして欲しい」と言われる。このことを母親から相談を受けた息子が、実家をローンで買うことを決め相談に来られた。

問題点:

1)息子がローンを受けられるか

2)父親の債務をクリアにできるか

解決方法:

息子さんのご年収が希望ローン額を借り入れするのに十分であり、不動産の時価と債務額のバランスも問題なかったため、最初の相談時に解決する可能性は高いと判断。その後、提携する金融機関にローンの打診をかけたところ、「父親の債務をクリアにできるなら融資する」という判断をもらったので、父親が借りている住宅ローンの金融機関から残高を再確認。と同時に聞いていた父親の税金滞納も金額を市役所で確認する。なお、税金については売買時に滞納を解消することを担当官に伝え事前に差押えも防止する。

この作業でローン残高がこの売買でクリアにできることが判明したため、それを元に融資審査を進めたところ無事ローンの承認が下りた。そのまま売買契約を交わし、融資実行と所有権移転登記を行い、親子間での不動産売買を完了した。ローン額については、諸費用を含め全額融資で対応できた。これを機に月の支払いが月8万円まで落ちたため、母親のパート収入でまかなえるようになった。現在は、父親の税金も完納し、現在では静かに暮らしを営まれている。

同じような事例でご相談がある場合は、是非当相談室までご相談ください。

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